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3D意匠ステンレスパネルの天井・壁の取り付け構造の説明

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3D意匠ステンレス鋼のパネル形状の違い

3D意匠ステンレス鋼の金属パネルは大きく分けてカットパネル形状と曲げパネル形状があります。
カットパネル形状とは板材を四角くカットしシャープな輪郭を出す意匠パネルです。
曲げ加工パネルとは板を曲げて、取り付け方に工夫を持たせる形状である一方、曲げ部分が少し伸びてR刑以上となるパネルを言います。

エッジがカットパネルの方がシャープになっているのがわかるかと思います。
曲げパネルは曲げ部分が白くなっています。

<備考>

商品名 :ミステリアスステンレスミラー ripples
3Dステンレス鋼 SUS304 ミラーポリッシュ 板厚0.6mmでの比較

カットパネルの特徴や注意点は?

3Dステンレス意匠パネルのカットパネル形状の構造と標準的な取付構造をご説明します。

実際には現地の状況や用途に合わせてカスタマイズする事が必要です。
例えば、背面補強もフラットにして、表からビスで直接固定の例などもあります。

カットパネルはこのようにシャープに切断された板材の裏に取り付けや補強用の金具が取り付きます。
基本は接着で接合していますが、天井材などで使用する場合には一部に落下防止のビスをとりつける事が必要です。
表にビスが出るので目立ってしまいますから、ビスの頭に同系統の研磨した円形の蓋を取り付けて目立たなくします。

3Dステンレス意匠カットパネルの取り付け

目地幅を小さくもしくはなくすためには勘合形状が必要ですが、今回はわかりやすく一般的な目地有の取り付け方を説明します。
壁や天井への取り付けを想定した説明としていますが、最も簡単な形態なので、実際には現場の状況に合わせ検討が必要です。

このように、カットパネルの背面に曲げた補強材を接着し、一部にビス止めをしています。
補強材側のフランジを重ねて、壁面のチャンネル型鋼にビスで縫い付けす。

3Dステンレス意匠カットパネルの脱落防止ビスの見え方

設置個所にもよりますが接着剤で接合しているため、一部分は脱落防止用のビスがあると安心です。
ではそのビスは目立つのかというと、結論としては場所や角度では目立つこともあるという事となります。

曲げパネルの特徴や注意点は?

3Dステンレス意匠パネルの曲げパネル形状の構造と標準的な取付構造をご説明します。
実際には現地の状況や用途に合わせてカスタマイズする事が必要です。

この手法は、2Dステンレスの場合は背面補強無しで本体パネルで直接背面の構造体へ縫い付ける方式がとられます。 もちろんパネルのゆがみを抑制する補強構造はパネル内面に付加する事が必要です。

カットパネルと違いカバー本体も曲がっています。
これは2辺だけを曲げてわかりやすくしていますが、実際には4辺を曲げたり、この立ち上がり部分がさらに内側や外側に複雑に曲がる形状で製作されたものです。

このように、柵面や背面から補強構造体へ固定できるので、表面への影響がないのが特徴です。
その分曲げた部分がシャープでなくなる欠点があります。

このように、曲げパネルの背面に曲げた補強材を接着し、一部にビス止めをしています。
補強材側のフランジを重ねて、壁面のチャンネル型鋼にビスで縫い付けす。

カットパネル/曲げパネルの適用について

曲げパネルは側面を曲げないといいけないために、あまり複雑な形状を作ることが出来ません。
対して、カットパネルは見える本体は平面である為に、円形や扇形、自由な形状が可能となります。

特に天井面などで使用する場合には、独特の水たまりのような形状を表現されることが多くまた、ライティングなどで揺らめきを表すことも多いため、自由に形状を形成できるカットパネル形状が好まれます。

3Dステンレス(ripples)をカットパネる方式で円形にパネル化したアートワーク事例

まとめ

3Dステンレス意匠パネルの代表的な取付方法をご説明いたしました。

パネルの形状や取付位置や環境によって多少工夫入りますが、ステンレス意匠パネルらしく、拡張性の高い柔軟な構造が取れるのが特徴です。

パネルの様々な納め方を是非、ご検討ください。