2022年11月29日・30日に東京都立産業貿易センター浜松町館で開催された「BAMBOO EXPO 18」への出展記録です。MAKOは「天井と壁から醸し出す、新たな空間づくりへの提案」をテーマに、3D意匠ステンレス、ホワイトステンレス、3Dチタン、カラーステンレス、軽量パネルなど10の提案を展示しました。
01BAMBOO EXPO 18出展記録

当時のコンセプトは「天井と壁から醸し出す、新たな空間づくりへの提案」。金属化粧師による意匠表現を、単なる板材ではなくパネル・天井・壁・什器へ展開することを示した展示でした。
| 展示群 | 主な提案 |
|---|---|
| 3D意匠 | ミステリアスミラー®、水面柄 |
| 素材 | ホワイトステンレス、チタン |
| 色 | オロルブルー、シャンパンゴールド |
| 構造 | 超軽量パネル、軽天下地との組み合わせ |
023D意匠ステンレスとホワイトステンレス
展示1は、ミステリアスミラー®の進化系として3D意匠ステンレスを提案。反射と凹凸を組み合わせ、天井・壁に奥行きをつくる考え方です。

展示2はホワイトステンレス。福岡県弁護士会館の内装採用例にも触れながら、白色感のある金属表現と資源効率の両立を提案しました。

現在の基礎解説はホワイトステンレスとは?、3Dパネル構造は3D意匠ステンレスパネルの取付構造をご覧ください。
033Dチタンとカラー表現
展示3は海沿いの空間を想定した3Dチタン。日本製鉄株式会社のTranTixxii®チタンを母材とし、チタン特有の柔らかな映り込みを持つミラー表現を紹介しました。

展示4は株式会社オロルとのコラボレーションによる「ミステリアスミラー オロルブルー」。ステンレスの酸化皮膜による深いブルーと水面柄を組み合わせた提案です。

04エンボスステンレスとNEW電気鍍金鋼板
展示5「TAKASAGO Style」は、高砂鐵工株式会社とのコラボレーションで、機能用途のエンボスステンレスに意匠研磨を加え、内装材として再解釈した提案です。

展示6では、NEW電気鍍金鋼板の黒色表現と意匠ステンレスの組み合わせを紹介しました。

05超軽量パネルとシャンパンゴールドチタン
展示7は、薄肉ステンレスを活用した超軽量・省資源型パネル。重量と材料使用量を抑えながら、意匠面を成立させる方向性を示しました。

展示8では、北九州市科学館スペースラボで使われたチタンラグの展開として、シャンパンゴールドのIP表現を紹介しました。

現在の解説はシャンパンゴールドチタン、省資源パネルは資源効率を考えたステンレスパネルへつながります。
06ミステリアスミラー水面柄と軽天下地
展示9は、壁・天井・キッチン・什器へ展開するミステリアスミラー®水面柄シリーズ。パネル形状を取り付け条件に合わせて選ぶ考え方を紹介しました。

展示10は関包スチール株式会社とのコラボレーションで、軽量天井下地へ意匠金属パネルを取り付ける工法の検討です。

天井構造は3D意匠ステンレス天井の構造・取付FAQも参考になります。
07開催概要
会期:2022年11月29日(火)・30日(水)
時間:11:00〜20:00
会場:東京都立産業貿易センター浜松町館 2F(東京都港区海岸1-7-1)
主催:BAMBOO MED
当時は建材、金属加工、照明、家具、アート、SDGs・エコ建材など幅広い分野の出展が集まりました。本記事は現在、開催案内ではなく展示内容を振り返るアーカイブとして掲載しています。
08展示から現在の技術へ
BAMBOO EXPO 18で示したテーマは、その後のMAKO技術記事へつながっています。3D金属、チタン、カラー、軽量化、天井施工を個別に深掘りすることで、設計時の判断材料として利用できます。
展示された3D表現を詳しく知るには?
意匠金属パネルの構造、ミステリアスミラー®の意匠をご覧ください。
素材の耐久性を比較するには?
金属の耐食性比較で、ステンレス・アルミ・チタン・銅を環境別に整理しています。
当時の展示をそのまま採用できますか?
製品仕様や供給条件は当時から変わる可能性があるため、現在の仕様・サイズ・納期は案件ごとに確認してください。